SSブログ

北斗七星 [エトセトラ]

80315h2880t.jpg
2008.3.15 22:08 春の北斗七星。

星空スナップ [エトセトラ]

80312h6w.jpg2008.3.12

昨夜、19時22分ころの星空です。 三日月とすばるが近づいています。
冬の星座は早い時間に西に傾くようになり、代わって春の星座が登場。

80312stars.gifStellaNavigatorにて作成
比較、参考のため同時刻の星図も載せました ↑

来年、輪が消失 [エトセトラ]

80310dosei.jpg
そういえば、しばらく望遠鏡で土星を覗いていません。

土星は現在、日没後の東の空に見えている しし座のレグルスの近くにあって、見ごろの時期。

「輪」の傾きが小さくなっていて、来年2009年は15年に一度の “輪の消失” のシーズンです。
輪のない土星なんて、らしくない姿ですが、それはそれで珍しい眺めではあると思います。

ところで、土星の衛星「レア」にも 輪 があるらしいことが確認されたというニュースがありました。 「衛星」としては初、だそうですが、地球から見えないだけで木星以遠の惑星にはみんな 輪 があることが分かっていますから、宇宙では輪があることは じつはそれほど珍しくないことなのかな。

So-net blog リニューアル [エトセトラ]


2008.2.21 満月。

2008年2月25日(月) 15:00 ~2月27日(水) 10:00 の43時間、So-net blog がリニューアルとメンテのため閲覧等すべて利用できなくなるそうです。
http://blog.so-net.ne.jp/blog_wn/2008-02-18

まあ、更新のほとんどない「星空への招待」ブログは何ら影響ないようなものですが、長時間にわたるのでお知らせまで。
何がどう変わるのかよく知りませんが、使いやすいインターフェイスになることを期待♪


アリスタルコスの夜明け [エトセトラ]

今夜の月です。 月齢11.6
月面探訪しているように、もっとクレーターをアップに撮りたいものですが、いまの私の機材と腕ではこのくらいが限界か・・・

左下、欠け際に白く輝くクレーターはアリスタルコスでしょうね。 直径40kmの小さなクレーター。
望遠鏡で観察すると、この付近はたいへん興味深い台地だそうです。

ところで アリスタルコスって、どんな人?
古代ギリシャの天文学者で、いわゆる “地動説” を最初に唱えた方! しかし当時は受け入れられることなく、地動説が理解されるまでには約2000年後のコペルニクスの登場を待たなければならなかったわけです。
月面では、アリスタルコス(クレーター)の右上に見えているのが コペルニクスですね。
コペルニクスは直径93kmのクレーターに名前が付けられています。

そうか~ その気になれば、月面探訪から天文学の歴史も学べるってわけですね。


ぞろ目 [エトセトラ]


←わんける(こと、ハーボット)のアクセスカウンター 8888番 をゲットしました~☆
早朝だったので、寝てますね・・・


トナカイ・ビクセン [エトセトラ]

カメラ屋さんで偶然見つけたVixenの情報誌「So-Ten-Ken」。

20数年前、私が星を見はじめたころ 「ビクセン天文ニュース」ってのがありましたが、当時は白黒印刷。 時代の流れを感じます。

最初に買ってもらった天体望遠鏡もビクセン。他メーカーに比べて安いんですよね。 忘れもしないNEWポラリスR-150S。口径15cmのニュートン式短焦点反射で、定価は138,000円だったと記憶しています。

というかまだ実家(広島)に眠っていますが、けっこうかさばる大きく重たい箱なので、うちでも扱いに困っていて、この前帰省した折、「もう使うこともないだろうから、好きにしていいよ」と言ってきました。。。 なのでもう無いかも。

ところで最近ビクセンのキャラクターになったらしいトナカイの「ビクセンくん」。

なんでトナカイなの? と疑問に思っていましたが、これを読んで納得。

社名の「ビクセン」は、クレメント・ムーアの詩集に登場するトナカイの名に由来しており、サンタクロースのソリを引く8頭のうちの1頭が「ビクセン」だそうです。「みなさんに幸せや感動を届ける会社になりたい」という願いが込められているとのこと。

そうですね。 望遠鏡は決して安い買い物じゃないけれど、自分で探し当てた星空、天体を覗いたときの感動は忘れがたいものです。 

 


地球照 [エトセトラ]

月がらみの写真ばかりですけど。。。

赤い月。から半月、月が地球を半周して夕空に戻ってまいりました。

春は夕方の月を鑑賞するにはよい季節です。 白道(月の通り道)が地平線に対して立っているので、高い位置に見えるのです。 「地球照」も見てみましょう。


冥王星にする? [エトセトラ]

 【ラスベガス(米ネバダ州)8日時事】米方言学会は8日までに開いた年次総会で、2006年に最も注目を集めた新語を選ぶ言葉大賞に、冥王星の惑星からの降格をきっかけに「評価を下げる」という意味で動詞的に使われるようになった「プルート(pluto=冥王星にする)」を選出した。
 冥王星は昨年夏、国際天文学連合の判断により、第9惑星から「矮(わい)惑星」に降格された。冥王星は米国人クライド・トンボー氏が1930年に発見し、ギリシャ神の名を取り「プルート(Pluto)」と命名した経緯がある。 

・・・というニュースが配信されました。以上は引用。

 アメリカにも“流行語大賞”的なものがあったんですね(^_^.)

“方言学会”というのも面白いですが、plutoを動詞としてまじめに使っているんでしょうか? 

 冥王星の惑星からの降格は、昨年 天文界最大のできごとでしたね。 でも、悪い意味で広がっている 仲間外れ や いじめ に通じるイメージがあって、この言葉、日本ではあまり流行らなくてもいいかな。

「冥王星にするぞ!」とかいきなり言われたら ドキッ としませんか???

 


HomeStar PRO [エトセトラ]

大人気の家庭用プラネタリウム「ホームスター」がさらに進化。撮影レンズと光源のグレードアップにより、周辺画像のボケや歪み、暗さの大幅な改善を実現。約1万個の星数による満天の星空の投影機能はそのままに、4等星以上の星に色を施したカラー版の原板が付属します。さらにKAGAYA氏による精密で幻想的な月のイラスト「フル・ムーン」の原板も付属。さらに星空の動きに対応した解説CD「星空バスガイド」やアストロアーツによるフルカラーの星座解説書付き。

◎商品内容

本体、専用原板ソフト3枚(「日本の星空カラー版」「日本の星空カラー版・星座ライン入り」「フル・ムーン」)、取扱説明書(保証書付)、星座解説ハンドブック、星空解説CD、専用ACアダプター

 ・・・とのことです。以上、引用。

ホームスターの上位機種が出たんですね。値段のほうも1万円ほど高くなったのかな。PROになって、どのくらい星像が向上したのか興味あるところ。

従来機は星像がか弱く、ちょっと頼りない印象がありました。 まあ、現実に近い星の明るさということかも。よりシャープな星像を観たい!という気がしていました。 星の色も再現された点は注目ですね。

 

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。