トナカイ・ビクセン [エトセトラ]
カメラ屋さんで偶然見つけたVixenの情報誌「So-Ten-Ken」。
20数年前、私が星を見はじめたころ 「ビクセン天文ニュース」ってのがありましたが、当時は白黒印刷。 時代の流れを感じます。
最初に買ってもらった天体望遠鏡もビクセン。他メーカーに比べて安いんですよね。 忘れもしないNEWポラリスR-150S。口径15cmのニュートン式短焦点反射で、定価は138,000円だったと記憶しています。
というかまだ実家(広島)に眠っていますが、けっこうかさばる大きく重たい箱なので、うちでも扱いに困っていて、この前帰省した折、「もう使うこともないだろうから、好きにしていいよ」と言ってきました。。。 なのでもう無いかも。
ところで最近ビクセンのキャラクターになったらしいトナカイの「ビクセンくん」。
なんでトナカイなの? と疑問に思っていましたが、これを読んで納得。
社名の「ビクセン」は、クレメント・ムーアの詩集に登場するトナカイの名に由来しており、サンタクロースのソリを引く8頭のうちの1頭が「ビクセン」だそうです。「みなさんに幸せや感動を届ける会社になりたい」という願いが込められているとのこと。
そうですね。 望遠鏡は決して安い買い物じゃないけれど、自分で探し当てた星空、天体を覗いたときの感動は忘れがたいものです。
2007-03-08 10:25
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コメント(5)
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ビクセンって、トナカイのビクセンですか。
私はまた、シートン動物記の「狼王ロボ」に出てくる、ロボの妻のビクセンかと思ってました。
by ISAS (2007-04-08 22:30)
シートン動物記の「狼王ロボ」・・・ ビクセンって出てくるんですかー
今度読んでみます。 お恥ずかしながら私、読んでいません。。。
by asao-n (2007-04-13 20:06)
突然のメールで失礼します。
最近、子供の頃、高価で手が出なかった天体望遠鏡での天体観測にハマッテいるのですが。ビクセンのR150-Sのことを調べていましたら、このブログに行き当たりました。
かなり、以前のブログですのでもう処分されたかもしれませんが、ご実家に置いてられて不要とのR150-Sがまだございましたら、お譲りいただけないでしょうか?
今使っている、中古の115㎜の反射望遠鏡では、土星のリングもハッキリ見えないものですので、何とか1クラス上の望遠鏡で見てみたいし、天体写真にも挑戦したいのでメールいたしました。よろしければ、ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
by 川淵 昭裕 (2009-12-03 02:21)
>川淵さん
はじめまして。返信遅くなりました。(これからメールします)
まだ、実家にあるかと思いますが何しろ四半世紀前のシロモノです。
引き取っていただけるのでしたらタダで差し上げますが
こんなガラクタは要らない・・・ ということになりそうです(汗
by asao-n (2009-12-09 22:23)
今更なコメントなんですが・・・
シートン動物記に出てくる「ビクセン」は、「スプリングフィールドの狐」という作品に出てくる、お母さん狐の名前でした。
「狼王ロボ」の、ロボの妻の牝狼の名前は「ブランカ」でした。
どちらも悲しい結末のお話なので、子供心には衝撃が強すぎて、何度も読み返すことができなかったのが間違って覚えた原因です。
by ISAS (2011-04-23 18:20)