月が出るまで

2009.1.15　21:11　北東の夜空

１月１５日というと「成人の日」のイメージがありますが、最近は、平日です。
天気が良さそうなので、月が昇ってくるまで、と思って撮影に出かけました。

21:24

東北・福島の冬の夜。　かなり寒いけども、要は気の持ちようですね（・・・限度はありますが）

暖かい家から寒い夜中に用もないのに出かけていく気にはなれませんが、星を見に行く！という気合とそれなりの防寒準備があれば、撮影中の寒さはなんとかガマンできる程度ではないでしょうか。　
極北の－２０～４０℃ともなれば、気合だけじゃあ、どうしようもないでしょうけど　（笑


21:48　赤い月の出　（月齢19.1）

ほのかに暖かい色合いの月が昇ってきました。　今夜の撮影はこのへんで終了。。。

さあ、帰ろう　とクルマに戻ったら、ワイパーのところに貼り紙が。
「駐車場を閉門しました。 明朝６時ころ開門予定です　うんぬん 」　と！！？
えっ？　ここって夜 閉まるの？！

寒さのなか、静かに凍死してゆく自分の姿が想像されましたが、いやいや、こんなところで易々と死ぬわけにはいきません。
（というか、凍死するほどじゃないって？　せいぜいシモヤケか）
最悪、歩いて自宅まで帰れる距離ではありますが、そこは冷静に裏技を使って（というほどではないが）脱出し
無事、家まで帰りつきました。

夜何時に閉めるとか、そういう情報は駐車場のとこに予め表示しておいてもらいたいですね。
星を楽しむために来る人も（超少数派だとは思いますが）いるわけで、夜間開放でもいいじゃないかと思うけど、迷惑な利用者もなかにはいるでしょうしね。。。