80.今年の月と二十四節気 [星空への招待]
筆者のなかでは毎年恒例の「●月齢」と「二十四節気」カレンダーの更新です。
今年はおおむね月の下旬が、月明かりの影響がなく星見に適しているようです。
今回は独りよがりな独断と偏見による考察(?)はなにもありません。参考にしていただければ幸いです。
2006(平成18)年の月の暦
1月 7日上弦、 14日●満月、 23日下弦、 29日●新月
2月 5日上弦、 13日●満月、 21日下弦、 28日●新月
3月 7日上弦、 15日●満月、 23日下弦、 29日●新月
4月 5日上弦、 14日●満月、 21日下弦、 28日●新月
5月 5日上弦、 13日●満月、 20日下弦、 27日●新月
6月 4日上弦、 12日●満月、 18日下弦、 26日●新月
7月 4日上弦、 11日●満月、 18日下弦、 25日●新月
8月 2日上弦、 9日●満月、 16日下弦、 24日●新月
9月 1日上弦、 8日●満月、 14日下弦、 22日●新月、 30日上弦
10月 7日●満月、 14日下弦、 22日●新月、 30日上弦
11月 5日●満月、 13日下弦、 21日●新月、 28日上弦
12月 5日●満月、 12日下弦、 20日●新月、 27日上弦
2006(平成18)年の二十四節気と雑節
1月5日 小寒・・・寒気やや強し
1月20日 大寒・・・厳寒を感ず
2月3日 節分
2月4日 立春・・・春の気始めて立つ
2月19日 雨水・・・氷雪解け雨水温む
3月6日 啓蟄・・・冬籠りの虫声を啓く
3月21日 春分・・・春の最中、夜昼平分
4月5日 清明・・・草木清明、風光明媚
4月20日 穀雨・・・百穀春雨に潤う
5月2日 八十八夜
5月6日 立夏・・・夏の気始めて立つ
5月21日 小満・・・陽気盛ん、万物ほぼ満足す
6月6日 芒種・・・麦を収め稲を植う
6月11日 入梅
6月21日 夏至・・・夏の最中、日高く極まる
7月2日 半夏生
7月7日 小暑・・・やや暑熱を催す
7月23日 大暑・・・蒸熱酷暑を感ず
8月8日 立秋・・・秋の気始めて立つ
8月23日 処暑・・・暑気退かんとする
9月1日 二百十日
9月8日 白露・・・気界励露白し
9月23日 秋分・・・秋の最中、昼夜平分
10月8日 寒露・・・気寒く露草重し
10月23日 霜降・・・霜結んで厳霜白し
11月7日 立冬・・・冬の気始めて立つ
11月22日 小雪・・・寒く少し雪降る
12月7日 大雪・・・天地閉塞雪降る
12月22日 冬至・・・冬の最中、日低く極まる
なお、今年は太陽暦では平年ですが、旧暦(太陰太陽暦)では19年に7回、暦の調整のために挿入する閏月が入る年にあたっています。8月24日~9月21日に“閏文月”が入るため秋が長引くといわれますが、どうなるでしょうか?
上弦、下弦のイラストと文字がずれて見にくくなるようですねー これは修正できません(~_~)
by asao-n (2006-01-11 17:12)
去年の24節気を書かれた時は冒頭に室内零下だとありましたが、今年も同じくですか?東北地方の玄関口とはいえ、きびしーいですねえ。お風邪を召しませぬよう、祈ります。
ところで14日位に金星が明けの明星に変身していたんですねえ、この頃は曇っていることが多いので気が付きませんでした。
by Grandma Rumi (2006-01-17 19:23)
74話の「二十四節気」を書いてたころは移転前の古い事務所でした。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/joudo/subdec.htm
↑この日記に、当時のあさおの仕事場訪問写真が載ってます。
築30年?かなり老朽化した借家でした。いま現在は新築された新事務所にいますので、暖房節約のためポカポカとは言えませんが、広々として、まあ快適です。
外気にはまたキビシイ寒さが戻ってきています。
by asao-n (2006-01-19 11:02)